はじめに
「証券口座を作るなら楽天かSBI」とよく言われます。
僕自身、新卒1年目で投資を始めるにあたって、楽天証券とSBI証券の両方を開設しました。
楽天証券はポイント投資が魅力ですが、SBI証券は外国株やIPOに強いネット証券最大手。
実際に口座開設を体験してみたので、申し込みの流れやかかった日数、注意点をまとめます。
SBI証券を選んだ理由
- 外国株やIPO(新規公開株)の取扱数が多い
- ネット証券の口座数No.1で安心感がある
- 長期的に本格的な投資を考えるならSBIも必要だと思った
口座開設に必要なもの
- マイナンバーカード(または通知カード+本人確認書類)
- 本人確認書類(運転免許証など)
- 勤務先情報(会社名・住所・部署など)
👉 必要な書類は楽天証券とほぼ同じ。事前に揃えておくとスムーズです。
実際の開設手順(体験談)
- 公式サイトから申し込み
氏名・住所・勤務先などを入力。入力は5分程度で終わります。 - 本人確認書類の提出
マイナンバーカードをスマホで撮影してアップロード。郵送は不要。 - 審査待ち
僕の場合は約3日で「口座開設完了メール」が届きました。 - 初回ログイン・入金設定
アプリやWebからログインし、入金口座を設定して完了。
👉 申し込みから取引開始までは2〜4日程度で完了するイメージです。
審査の実態
- 年収・勤務先は正直に入力すればOK
新卒1年目でも全く問題なく通過しました。 - 学生やアルバイトでも開設可能
大学生の飲食アルバイトでも審査に通った事例があります。 - 金融事故歴がなければ基本的に落ちない
注意点(楽天と比べて感じたこと)
- 入力項目がやや多く、楽天より少し手間に感じた
- 郵送を選ぶと時間がかかるので、スマホ本人確認がベスト
- 初めての人には税区分(特定口座・一般口座など)が分かりにくい
実際に使って感じたメリット
- 外国株・IPOに強い → 海外投資や成長株を狙いたい人に有利
- 取扱商品が豊富 → 投資信託・ETF・米国株など幅広く選べる
- ネット証券最大手の安心感
デメリット・注意点
- 楽天証券に比べると初心者向けキャンペーンは少なめ
- サイトやアプリの操作はやや複雑に感じる
- ポイント投資はTポイント・Vポイント中心(楽天ポイントは使えない)
よくある質問(FAQ)
Q. SBI証券の口座開設はどれくらいで完了しますか?
A. 通常2〜3日で審査が完了します。僕の場合は3日で利用開始できました。
Q. 学生やアルバイトでも口座開設できますか?
A. はい、可能です。特別な条件は不要です。大学生アルバイトでも通った事例があります。
Q. 審査に落ちることはありますか?
A. 基本的に正しく入力すれば落ちません。金融事故歴がなければ問題ありません。
Q. 税区分はどれを選ぶべき?
A. 初心者なら「特定口座(源泉徴収あり)」がおすすめです。確定申告の手間を省けます。
まとめ
SBI証券の口座開設は、楽天証券と同様にスマホだけで完結し、審査は待つだけでした。
新卒1年目の僕でも3日ほどで開設でき、外国株やIPO投資を考える人には特にメリットが大きいと感じます。
これから証券口座を作ろうとしている人にとって、楽天証券とSBI証券を両方開設して使い分けるのもおすすめです。
👉 [SBI証券の公式ページはこちら]
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